August 27, 2019

北アルプス 涸沢から穂高へ

2019.8.24-25

北アルプスの王道ルート 上高地から涸沢を経て奥穂と前穂を目指す一泊二日の山旅。

1日目は上高地から横尾を経て、穂高岳山荘を目指す。

 

中間地点  涸沢ヒュッテより涸沢小屋と北穂を臨む。

 

穂高岳山荘に無事到着。一ヶ月ぶりの登山で体が重い。。。

テント泊の受付をして、翌日に備える。

 

2日目 テントを撤収し、朝５時に穂高岳山荘を出発。

まずは目の前にそびえる奥穂高岳に登頂。

 

奥穂高岳 （3190m）登頂。

山の先輩（人生も！笑） マサコ姉さん！

 

奥穂から前穂へのガスに包まれた吊り尾根を行く

 

紀美子平へ向かう。次第にガスが切れて日差しが出てきた。

 

前穂へのアタック。急峻な岩場をぐんぐん登っていく

 

前穂高岳（3090m）

広々とした山頂。達成感はMAX。奥には今朝スタートした穂高岳山荘が見える。

 

ジャンダルム 奥穂高岳 涸沢岳 北穂高岳、槍へと続く険しい稜線

 

西穂から奥穂への日本でも屈指の難関ルート。ジャンダルムにも沢山の人が登頂していた。

 

実に最高な天気に恵まれた。

 

重太郎新道より岳沢小屋へ下山開始。梯子や段差の大きい岩場を一気に下っていく。

 

岳沢を経て上高地へ下山。焼岳と奥には乗鞍岳

 

岳沢沿いの登山道で見つけたキノコ。鮮やかなオレンジ色が目を惹く。

 

 

上高地へ無事到着。あの稜線から下りてきたと思うと足の疲れも納得。

 

上高地はたくさんの観光客で賑やか。家族を連れて訪れたい。

 

上高地ってものすごい人で、涸沢から穂高へのルートはメジャー過ぎてちょっと敬遠してた自分がいたけど、

結論、めっちゃよかった。。

体力的にも精神的にも余裕がある姉さんに引っ張ってもらいながら、ものすごく濃い二日間になりました。

バキバキな体が過酷なルートだったことを物語っていて、その筋肉の痛みも非日常で山が好きなんだな。

とにかく全力で一緒に行動してくれたマサコ姉さんに感謝。ありがとうございました。

 

おまけ

岩の隙間から姿を現したオコジョ！

 

マサコ姉さんからもらった沢山の写真の中のお気に入りの一枚。

カメラは重いけど、やっぱり外せない装備の一つとなった。

写真ありがとう！！