カロト家の日記
January 29, 2019
薪ストーブLIFE
カロトギフとなりの小屋 カロト レザーハンドメイドの薪ストーブが稼働し始めました。
まずは先日の煙突設置の工事風景から。
今回の工事は屋根に穴を開けて真上に真っ直ぐ煙突を通します。
いつもお世話になっている笠井さんに助けてもらいながらの作業です。
加えて、雨漏りがないよう板金屋さんの力も借りました。
ガルバリウムの平板に穴を開けて煙突周りにピタッと合わす板金屋さん。
現場で柔軟に板金加工する職人さんの技術に、僕は釘付けです!
煙突が無事に立ち上がりました。
風で煙突が動かないように支点からステンレスの針金を張り固定します。
煙突トップがかっこいい!
逆光での煙突シルエット。これもかっこいい!笑
笠井さん、板金屋さんの武藤さん、お忙しいところ駆けつけてくださって本当にありがとうございました。
そして、カロトの薪ストーブLIFEがいよいよ始まりました。
と言っても薪ストーブで燃やす薪を作らないと!来年のね。
昨年の台風で倒れた裏山のヒノキをチェーンソーで玉切りにして、斧でひたすら割る!!
割った薪を日当たりの良い南側の軒下に積んでいきます。
腕に乗るだけの薪を抱えて裏山から表側までの往復をひたすら繰り返します。
この地道な作業、いつ終わるのか不安になるけど、こつこつやればいつか終わるんですよね。
翌日、今度は約一年前に玉切りの状態にしておいたユーカリの木を割る。
これがめちゃめちゃ締まってて硬くて、斧ではまったく歯が立たないのでチェーンソーを使って刻んでいく。
縦切りだからかこの作業も難航したが、なんとか大方の丸太を割ることが出来た。
骨が折れる作業の繰り返し、でも体を使って仕事することはとても気持ちいい!
お天気のいい日は外に出て、その後、冷え切った体を温める薪ストーブ。
沸かしたお湯で淹れたお茶を飲み、次第に体はぽかぽかとして眠気に誘われる。
一日の中で使える限られた時間を使って、日々こつこつと。
薪ストーブLIFEの愉しみが少しわかったような気がする。
January 14, 2019
休日
休日の朝、お宮さんにて行われた左義長へ。
熾火で餅を焼く。餅に灰を付けて持ち帰る人もいるそう。
こんがり焼けたお餅にお醤油をつけ、海苔で巻いていただく。ありがたや〜
境内に組んだ焚き木で、しめ縄などの正月飾りを焼いて、家内安全、厄除け、健康長寿を願う。
そして、お久しぶりの町内のおじさまおばさまと顔を合わせる貴重な機会だったりもする。
昔話を聞いたり、近況報告をしたり、良い時間を過ごした。
昼前、家から愛岐大橋を渡り、愛知県側の木曽川を犬山まで歩く。
サイクリングロードが整えられていたりして、たくさんの人が行き交う良い道だ。
この日は成人の日。式を終えた新成人とすれ違う。若いって素晴らしい!
河原へ寄り道。振り返ると白く輝く伊吹山が見えた。
普段、目にする景色と反対から見る岐阜県はなかなか新鮮で歩くのが楽しい。
2時間ほどで犬山のライン大橋に到着。ライン大橋を渡り岐阜県側へ戻り、家までの道中にある伊木山を越えて帰宅。
出発から3時間半、13.7kmのウォーキングでした。
帰宅後、薪作りの続き。
裏山のナラの木や杉を玉切りに。チェーンソーの扱いがだんだん慣れて来た。
しかし、斧で薪を割っているとトラブル発生。
買ったばかりの薪割り斧の柄が割れてしまった。
早速、購入した商店へ相談。新しい柄が届くまで薪割りは中断となってしまった。
January 11, 2019
新作バッグ「Hike」登場しました。
calotte leather handmade から新作のお知らせです。
シンプルで軽い。山にも街にも いつも持って出かけたい。
名前は「Hike ハイク」
かねてより、店主が愛用しているサコッシュのようなこのバッグは、店主自らが登山の際、地図などを入れて持ち歩くために作ったものです。
そのバッグに改良を重ねさらに使いやすく、ついに作品として登場しました。
ロープワークの”もやい結び” を用いたロープの肩紐。
ロープの長さや色など、使う人の使いやすいものに交換する事が可能。
「Hike」 choco / black (15,000円+税)
カロトギフとなりの小屋 「カロト レザーハンドメイド」 で実物がご覧いただけます。
お時間をいただきますが、オーダーメイドでの色やサイズの仕様変更も承ります。
どうぞお気軽にお声がけください。よろしくお願いいたします。
January 10, 2019
New year
夕方、稲の散歩に出かけると美しい景色に気づく。
新しい年が始まり、すでに10日が過ぎた。
今年も日々の過ぎるスピードが早く感じる。
母がぜんざいを炊いてくれた。
お餅を焼いてみんなでいただく。
美味しいなぁ。ご馳走様。
今月はいよいよ工房の薪ストーブが稼動できそう。
煙突の部材も注文したし、板金屋さんとの作業が楽しみ!
ということで、薪の調達がついにスタートするわけで。
これから忙しくなるなぁ。
近所に住む、幼馴染のお父さんにチェーンソーを貸してもらう。
その足で、ちょうどお店の裏山の管理に来ていた林業のおじさんにチェーンソーの扱いの手ほどきを受ける。
刃の研ぎ方に、玉切りの仕方、機械の扱い、などなど。
新しいことに挑戦する時は、一歩踏み出さなきゃならない。
作業をしている林業のプロの中に飛び込んでいくのは勇気が要ったけど、結果すごく良かった。
お礼に、家用に作っていた「天然ヒラタケ入りの特製カレー」を差し入れ。
流石!林業のおじさんたちも、いつも山でナメコやヒラタケを採って食べてるみたいで、きのこ話が盛り上がり、
カレーも喜んでもらえて、良かった。
貸してもらったチェーンソー大切に使います。みなさん本当にありがとうございます!
January 06, 2019
まだまだ採れる天然ヒラタケ!
元日に近所のお宮さんに初詣に行った。
家に帰る道中、なんとなく気になっていた切り株に目をやると、なんと大群生しているヒラタケを発見!!
一緒に居た家族とともに、ビニール袋いっぱいに採って、夕飯のすき焼きの具に。
その美味しさを知った弟のお嫁さん、家にも持って帰りたいと言ってくれたので”半分こ”。
今日のお昼ご飯は「天然ヒラタケのクリームソースパスタ」を作りました。
じっくりと炒めたベーコンとヒラタケの甘い香りの溶け込んだクリームソースは絶品!
さすがに天然のキノコはお店で出せないので、みなさんに味わってもらえなくて残念!
ジップロックで冷凍した天然ヒラタケ。
あれから少しずつ料理に使ってますが、今日でこの前採った分が無くなった。
この前残しておいた幼菌が大きくなった頃合いをみて、近々再び収穫に行こうと思う。
今年も早々に天然キノコを愉しむことが出来て、僕は嬉しい!!ありがとう自然!!
January 05, 2019
ゆく年くる年
新年あけましておめでとうございます。
今年は平成から新しい元号へ。
私たちも新たな気持ちで一年を駆け抜けたいと思います。
本年もカロトギフ&カロト家を宜しくお願いいたします。
元日は昨年に引き続き各務原アルプスの明王山へ初日の出を見に行ってきました。
素晴らしい日の出を拝みながら、今年一年の健康と安全登山を願いました。
今年はトコトワの小林さんと娘さんも一緒に!さすが!肩車が様になるー!
少し時間は戻りまして、年末は毎年恒例となった忘年会!
僕は天然のキノコ鍋をみんなに食べてもらいたくて、忘年会当日の早朝、雪降る中をキノコ採りに。
車のガラスも凍てつく寒さ!!& 鳥の足跡!!
秘密のナメコ畑で、新たな天然ナメコをたっぷり収穫。
こんなビッグナメコや……
期待していなかった天然ヒラタケの群生も!!
満足な収穫の後、いつものヒラタケポイントを見にいきます。
雪の積もった雪降りヒラタケ!美しい自然美!
その後、先日、天然エノキタケを見つけた木曽川河川敷へ。
新たな収穫は無かったけど、この景色を見れてわざわざ来てよかった。
家に帰って、ナメコを水で洗います。大量でしょ〜
夜、仲の良い友人たちと恒例となった忘年会。
みんなで持ち寄ったご飯やお酒で美味しくて楽しい宴となりました。みんなありがとう!!
そしてお泊まり組は駐車場にテントを張ってひと夜を明かす。(やりたかった事が実現して嬉しい!)
それにしても1年間って本当にあっという間。
だから、1日1日を大切にしたい。仕事も遊びも家族の時間も。
大晦日は実家でご馳走三昧。気づいたら2019年になっていました。
HAPPY NEW YEAR!!!!!!!!!!!!!!
元日は、前述の通り初日の出を見に行き、家族写真を撮って、近所の神社に初詣へ。
夜は、嫁さんの実家へ。そしてまたご馳走。ありがたや〜
翌日、義兄とおいっこめいっこと共に近くの里山へ。
なんとこんなところにも天然のナメコ! みんなで収穫して山分け。
子供の成長って早いよね。ほんと。
おいっこもめいっこも元気がよくて純粋で、いい子に育ってる!素晴らしい!!
正月飾りは知り合いに頂いた赤米の稲穂を使って、家にある素材で初!手作りしました。
教えてもらった水引の結び方「淡路結び」
慣れないことで少々難しかったけど、やっぱり手作りは最高です!!
今年一年も元気に!モノ作りの道を一歩一歩進んで行きたい!
ぼちぼちね。笑