カロト家の日記
January 21, 2020
こつこつと薪作り
薪作りに欠かせない道具は色々とある。
特にエンジン式チェーンソーの活躍はかなりのものだ。
太い丸太も、いとも簡単に斬ってしまうのだから、これ無しに薪作りは語れない。
薪作りを始めてからこれまで、幼馴染のお父さんからチェーンソーをお借りしてきた。
借りに行って返しに行って、また次の約束をして。
いつまでも甘えてるわけにもいかないので、この冬マイチェーンソーを手に入れることに。
マイチェーンソーがやって来た。ガイドバーにソーチェーンを装着し組み立て完了。
使い勝手もこの前まで使わしてもらっていたゼノアと変わりなく、すぐに慣れることが出来た。
昨年の冬に作った丸太置き場から杉の丸太を玉切りにして行く。
今度は斧で割る。斧は大と中の2種類。割りたい薪の太さによって使い分けている。
作業中、冬眠中のクマンバチが出て来た。木に穴を開けてその中に潜んでいたんだろう。
気温が低いので動きがとてもスロー。起こしてしまってごめん。。
最近カロトギフの裏庭にやって来ている野鳥 シメ。木の枝の上を元気に動き回り木の実を食べていた。
自分で作った薪を薪ストーブで焚く。年月をかけていい感じに乾燥させた特上品の薪だ。
天気が良い日は外で薪作り。
少々寒くても体を動かしていると汗が出てくる。
鳥の鳴き声、木々の揺れる音、木の匂い、へっつきぼんぼん。
身近な自然を全身で感じながら、こつこつと薪作りは続く。