カロト家の日記

June 04, 2019

散歩道での発見!ヒバリの巣!

稲との朝の散歩中、今日はいつものコースから一本変えてみる。

田んぼの間の道を歩いていると、道路脇の雑草の間から鳥が飛び出してきた。

気になって雑草の中を覗いてみると、小さな鳥の卵が4つ!さっきの鳥は抱卵中のヒバリの雌だと思った。

 

地面に作られた鳥の巣は枯れ草を集めたもので、卵は保護色でカモフラージュされ、よく見ないと気づかないくらい草地に馴染み自然と一体化していた。

こんなところで果たして卵を孵して雛は巣立っていくのだろうかと心配になるが、きっとヒバリもちゃんと考えて巣作りをしているんだろうなと感心した。

稲

ヒバリの巣

ヒバリの巣と卵。コツコツと枯れ草を集めて作った自然の巣の造形は、素朴だけど美しい。

May 28, 2019

山頂の雰囲気が最高!白草山へ

5月11日(土)

山友からオススメされて、以前より登ってみたかった下呂市の白草山へ。

 

朝8時半。駐車場に車を駐めて、登山口まで30分の気持ちいい林道を歩きます。

 

白草山登山口

登山口に到着。ここから約二時間、少しずつ高度を上げて山頂を目指します。

 

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ショウジョウバカマ 鮮やかな花が目を惹きます。

 

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尾根に出て景色が良くなります。カロトスタッフ酒ちゃん。一歩一歩確実に。

 

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途中、単管パイプを利用した手作りの鐘を見つけました。いい音色〜、僕も作ろうかな。

 

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環水平アーク!水平に虹が出来る現象です。こんなハッとさせられる景色も登山の愉しみのひとつです。

 

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山頂が見えました。あと少し!

 

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山頂手前の分岐点にて水芭蕉の群生を見つけた。自然に生えてる姿を見るのは初めてかも。

熊は冬眠から目覚めた後、わざと毒成分のある水芭蕉を食べて、お腹の中のものを全部出すらしい。へーー。

 

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笹原を抜け山頂へ至る道。

 

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なだらかな山容がなんとも穏やかな気持ちにさせてくれます。

 

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山頂はすぐそこ。振り返ると御嶽山が!

 

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白草山 山頂(1641m)に到着!

御嶽山を臨みながらのランチタイムにしましょう。

 

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運転手はノンアルで。御嶽に乾杯!

 

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チキンラーメンとコシアブラとソーセージと。

 

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御嶽山 雪と山肌のコントラストが美しい。

大好きな五の池小屋の小屋開けももうすぐだ。

 

今日は風もなくて、お昼寝したいくらいにとても良い天気。一時間ちょっと山頂でゆっくりして下山。

 

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前の週に登った白山も綺麗に見えた!

 

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バイカオウレン 下山時に見つけた可憐で美しい白い花がとっても可愛い。あちこちにたくさん咲いていました。

 

御嶽山を間近に見れて山頂も広々してて、登山道もほとんど険しい箇所はなし。

地元の人に愛され、家族づれやビギナーにも人気のある山です。

天気の良い日を狙っていけば、きっと素晴らしい山行を楽しめます。

オススメの山です。

May 24, 2019

初めての小浜クルーズ

先日、船舶の免許を持っている大先輩からのお誘いを受けて、人生初のクルージング&船釣りを楽しんできました。

早朝に家を出発して二時間ほどで福井県の小浜マリーナに到着。

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ここで事前に手配してもらっていた8人乗りのボートをレンタル。ワクワクドキドキ。

 

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今日の小浜クルーズはこのボートに乗ります!そして、この方が今回お世話になった船長です!イケメン船長!!

 

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出航〜!優しいモーター音を響かせながら、僕らを乗せたボートは岸からどんどん離れていきます。

 

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操舵する船長!かっこいい!

 

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本日の釣りポイント、高手礁(たかてぐり)に到着!海底には岩礁があり、様々な魚が群れを成して泳いでいます。

他のボートはすでに釣りを開始してる模様。よーし、釣るぞーー!!

 

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海底の様子や魚群がソナーに映し出されます。普通に車のナビみたい。

 

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一緒に乗船した釣り初心者の友人。グラサン!!

 

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船長も釣り開始。鯛を狙います。

 

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穏やかな海です。心配していた船酔いもなんとか大丈夫そう。

一時間ちょっと鯛を狙って粘ってみたけど、ちっちゃいカサゴが何匹か釣れた後は、ぱったりとアタリが無くなった。。

ポイントを変える為、移動します。

 

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グラサン!!!

潮風を浴びながらのクルージングは最高に気持ちよかったです。

 

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ポイントを変えてキス狙いに。そして、早速釣れた立派なキス!

 

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釣り初心者のグラサン!(笑)もなんとか一匹釣ることができました。良かったねー

 

初めて海の上でじっくりと過ごす時間。

波の形や波飛沫、空の蒼さや淡さ。流れ行く雲を眺め、海鳥たちの営みに想像を膨らませたり。

 

実は、海ってちょっと怖くて苦手意識があったんですが、僕たち以外誰もいない海の上にいると、ここは大自然の中。

何もないように見える海の上でも、海にも飽きることがない魅力がありますねぇ。

 

エンジンを止めるとぽちゃんぽちゃんと船を打つ波の音が心地よくて、眠気を誘います。

今日みたいな穏やかじゃない海の上では、状況はまったく違うんでしょうけど。

 

釣りは思ってたほど釣れずに残念でしたが、海の上での数時間を満喫することができました。

 

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午後3時。マリーナに帰ってきました。

人生初!ボートでのクルージングと海釣り。

楽しくてとても貴重な体験となり、本当にありがたかったです。

船長!また海に連れてってくださいね!

May 07, 2019

平成最後!の渓キャンと、令和初!雪山登山

平成最後!って言ってみたかったんですよね。

さて、GWの連休初日、友人の誘いを受けて、三重県の渓谷へ渓流キャンプに行ってきました。

今回は子供を連れて、自然の中での一泊二日の野営にチャレンジ!

この日、午前中からの用事を済ませた僕は、お昼過ぎに友人とその娘さんと合流。

早速出発して、現地に着いたのが夕方。

じわじわと傾いていく太陽が沈まぬうちに、今夜の寝床の設営を終わらせたい。

 

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渓流キャンプで使う薪は、上流から流れてきた流木や枯れた木や枝。

娘さんも積極的に手伝ってくれて、十分な薪が調達できた。

 

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火起こしはマッチ一本で完璧!炎が温かい!

 

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渓谷の夕まずめ。キラキラと輝く水面がとても神秘的。

 

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今回は友人が飯盒を持参したので、飯盒炊飯に挑戦!

 

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お米、炊けた!でも、火加減に失敗して見事に焦げ焦げ。。だけど、めちゃめちゃうまい!!

 

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スライスベーコンを木の枝に掛けて炙りベーコン!これ、簡単なのに絶品でした!

 

食事後は、3人で夜空を見上げ、星の観察。美しい星たちに魅了され良い時間だった。

 

眠たくなった娘さんは先に就寝。ここからは大人の時間。

渓流の音を聞きながら焚火を囲みいつものように。

 

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朝7時。先に起きてた二人は今日も朝から元気!

冷た〜い渓流の水で顔を洗うとすっきり目覚める不思議!

今日は、お昼頃に友人家族とここで合流する予定。

それまでの自由時間を使って、僕は辺りを散策。

 

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木苺の花。

 

渓流キャンプへ

山菜を探しながらぐるっとひと歩きして対岸に渡り、二人に声を掛ける。

気づいて手を上げてくれた友人と、テントの中で小説を読む娘。

それぞれの思い想いの過ごし方。ゆったりとした時間が流れ、ほのぼのするわ〜

 

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野草を収穫。ヨモギ、山椒の木の芽、藤の花。

 

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お肉とダッチオーブンを持ってきてくれた友人家族と合流してランチタイム!

 

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採りたて山菜を天ぷらに。

 

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これは藤の花の天ぷら。ほのかな香りがとても贅沢な春の一品。

 

お昼ご飯をみんなで食べて、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

子供が一緒のキャンプもとっても楽しい!

この渓流キャンプに一緒に付いてきてくれた娘さんたちは、いつまで一緒に出掛けてくれるだろうか。

ぜひまた、ここにみんなで来ようね。

 

 

五月になりました。

GW真っ只中。連日のお店の忙しさから解放されるように、休日は雪山へ。

令和初!の雪山登山。白山の別山に登ってきた。

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残雪期のチブリ尾根。

早朝は雪が締まって歩きやすいが、雪の上に現れたブッシュをくぐったりかき分けて歩くので体力を使う。

 

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白山の山々。

高気圧に覆われた最高の天気!青い空と雪解けした黒い山肌と雪の白さのコントラストが美しい!

 

 

雪山登山へ

チブリ尾根避難小屋に到着。

時刻は9時前だが、ここで昼食タイム。

ここからは登山靴にアイゼンを付け、ピッケルを持って写真右上のピークのさらに先を目指す。

 

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先行者の付けたトレースを追うように上へ上へ。

途中の難所も問題なく通過。

 

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強風に吹き飛ばされて雪が付きにくい為、稜線に近づくと雪は減ってくる。

岩場が出てきたのでアイゼンを外して、ここからいよいよ別山への稜線歩きへ。

 

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別山の山頂が見えた!めちゃ気持ちいい!風もほとんどなく、快晴!

 

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別山山頂にて。

今回一緒に行ってくれたパートナーの二人。

絵に描いたような優しい仲良し夫婦。いつもありがとう!

 

実は、携帯を車に忘れてきた僕は、この登山で一枚も写真を撮れず。

二人に写真をたくさん撮ってもらったおかげで、この日記を書くことが出来た。

 

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別山山頂から見渡す景色には僕の大好きな御嶽山も!ヤッホー

山頂で過ごす贅沢なひと時を楽しみながら、しばらくの休憩の後、僕らは下山の途についた。

 

霊峰白山 別山への初登山。

これまでなかなか来ることが出来なかったけど、ここから見る素晴らしい眺めに正直驚いた。

最高の休日だった。

April 25, 2019

野草オオバコを食す。と、薪ストーブPIZZA

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山菜の事をもっと深く詳しくなりたい。

そこで本屋さんに行くとなかなか面白そうな本を見つけた。

うまい雑草、ヤバイ野草

と、

山菜ガイド

どちらの本も、僕が知りたいこと、知らなかったこと、ページをめくるたびに発見の連続でなかなかいい本を見つけた。

 

そして、カロト家の敷地内に自生している身近な野草を食してみようと雨上がりのアウトドアへ。

 

オオバコ

オオバコ

 

子供の頃、誰もがこれで相撲をとったんじゃないだろうか。学校の校庭で、時間つぶしによくやったよね。

とても馴染みのある、メジャーな野草。というか、THE雑草。

普段は、何度草刈りをしても生えてくる、なかなか手強い雑草のイメージしかないが、

「食す目線」で腰を下ろしてじっくりと見てみると、オオバコの株の内側に行くほど新鮮な若葉が生えていることに気づく。

生のまま若葉を一枚食べてみる。

ん!これは意外にイケるかも。

 

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株元からナイフで切り取り、周りの古い葉を落として土を取り除き、水で洗ってみる。

綺麗に洗ったオオバコは、あらあらルッコラのようでほうれん草のような。

柔らかい若葉は細かい毛がふさふさ生えていて、手触りもGOOD!!

なんか美味しそうにみえてくるマジック!

 

お湯を沸かして、塩をひとつまみ入れ、茹でてみる。

しっかり茹でた後、少しアクがあるので、水にさらす。

子供の頃、よく相撲を取ったあの硬い茎、特に根元に近い部分は茹でてみてもやっぱり強靭。

なので、茎は下部の硬い部分は取り除き、若葉とともにお浸しにしてみた。

 

野草オオバコを食す

オオバコのお浸し

 

お味は、鰹節と醤油とゴマを和えた草w。

 

かと思いきや、これかなりイケます!

若干の苦味を感じられて歯ごたえもあり、ほうれん草のような濃厚で野性味あるお味で、とても美味しいです。

 

オオバコはれっきとした山菜なので、もちろん食べられるんだけど。

身近過ぎて食べてみたことがある人は少ないのでは。

 

たまたまお店に来てくれてた料理人の知り合いに味見してもらったんだけど、これはうまい!と絶賛していました。

いかがでしょう。食べてみたくなりました?

最近では健康食として、オオバコが見直されているらしい。

野草の世界、なかなか面白いじゃないか!!

 

 

 

薪ストーブのシーズンは、ほぼ終了。

でも事実上の終了宣言「煙突掃除」をするのはまだ名残惜しくて、今だにちょっと肌寒い時があるとちまちま焚いている。

そして夜は、薪ストーブの前で寝袋にくるまって寝ている。

最後に薪ストーブ料理を作りたい、と言う事で、営業終了後、みんなでPIZZAを作ることに。

 

シーズン最後の薪ストーブPIZZA

薪ストーブ内の温度を200℃まで上げ、火持ちの良い広葉樹を細く割ったものを追加して、少し炎が起きるように。

こうすることで、炉内のピザが炎に照らされて、焼けている様子をしっかり見ることが出来る。

これで薪ストーブでPIZZAを焼くのは3回目。

焼き加減もある程度思い通りに出来るように成ったし、薪ストーブで香ばしく焼けたピザはお味も◎

みんなで思う存分ピザを食べ、これでようやく終了宣言する気になった。

 

さぁ!煙突掃除、いつやろうかな。。

April 23, 2019

小枝的薪割りのススメ

小枝的薪割りのススメ

 

カロトギフの駐車場に面した大きな薪棚がもうすぐ満タンになります。

伐って割って、時間を見つけてはこつこつと薪割りを続けてきました。

薪割りに関して、チェーンソーや斧の扱いやそれぞれの道具の特徴も掴んだので、以前に比べてすっかりと慣れたものです。

これまで、太くて大きな薪をいかに集めるか。よくそんな事を考えていましたが、

立派な原木を手に入れるのってタイミングや縁もあるし、薪を集めるのって意外に(予想していた以上に)大変。

原木を手に入れたとしても、そこから、太い原木をチェーンソーで玉切りにして、何回も何回も斧で割ってようやく薪棚に積むことが出来る。

よく考えて見たら、裏山には薪にちょうど良さそうな枝がたくさん山積みになっている。

これなら騒音になりそうで使える時間帯の限られているチェーンソーの出番はなく、手鋸でも十分切断できるし、朝一から作業が出来る。

山積みになった枝の山からとりあえず太めなものを引っ張り出して、手鋸で長さを揃えて伐り、手斧で一回か二回割ったらもう立派な薪の完成です。

そうか、灯台下暗し、身近にもまだまだ活用できる資源はあるんだな。

 

薪棚満タンまであと一歩

 

今朝の薪棚。あと一歩で満タン。野菜の収穫コンテナ二杯分の薪を割れば、とりあえず目標にしていた薪作りはフィナーレを迎える。

嬉しいような寂しいような。そんな春です。

April 22, 2019

山菜採りな休日

2012

新緑の季節。ウグイスのさえずりが心地良い休日の朝です。

先週に引き続き、カロトスタッフの酒ちゃんを連れて山菜採りに行きました。

前回は少しタイミングが早かったようで、収穫が少なかったので、同じ山を再訪問。

 

2011

コシアブラ。いい感じに芽が伸びていた。ベストなタイミング!

 

山菜採りと蔓採集

少し山に入っただけで、籠がいっぱいになるくらいの量が採れた。

ついでに籠用の蔓の採集も。

 

2009

前回、少しだけ入った未知のエリアを再探索。

この周辺は何度も来ていたのに、地形図を見ながら足を踏み込んでみると、全く知らなかった桃源郷のような風景が広がっていた。

もう咲きそうな藤の花。山菜として藤の花も食べられるらしいから今度チャレンジしてみよう。

 

2008

山葡萄を発見。ここもまた今後の成長を楽しみに見守りたい。

 

天気が良くて本当に気持ちがいい。

沢山歩いた結果、コシアブラとワラビが沢山採れたので、午後からは場所を移す。

 

車で約一時間。山奥へと通じる林道を走っていると、道端で何かを取っているおじさまに会う。

フキの葉

フキの葉だった。茹でてから水に晒し、アク抜きをして料理すると美味しい食材に。

おじさまは「こんだけ採れたら十分や〜」って笑顔で去って行った。

 

クレソン

よく見てみると、フキの葉と共にクレソンも。ここは冷た〜い湧き水の出ている場所で、絶対美味しいやつ!

 

2004

くねくねした峠道を走り、眺望のある場所を見つけたので、お昼ご飯にしよう。

 

2005

お湯を沸かしてパスタを茹でて、採りたてのコシアブラと自宅を出発する際に採っておいたノビルを使って、

コシアブラとノビルとベーコンのオイルパスタ!間違いない美味しさ!

 

景色の良い場所でゆっくりして、その後、板取の温泉へ日帰り入浴へ。

2002

板取は標高が500mくらい、まだ桜が満開で綺麗だった。

 

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お風呂から出て、採った山菜を仕分けしていたら、サワガニの赤ちゃんが出てきた。

フキの葉とクレソンを採った、あの湧き水の出てたところから連れてきちゃったみたい。

 

夜に友人と約束があったので、朝からちょっと駆け足で、なかなかタイトなスケジュールだったけど、よく体を動かした充実した休日だった。

この前作ったばかりの山菜籠も大活躍したし、もう一つ軽めのも作ろうかな!

そして植物や樹木、山菜についても、もっと勉強したくなった。

April 21, 2019

続 りんご箱deキエーロ

2月に設置したカロト家のりんご箱deキエーロ。

春になり、気温が高くなり、キエーロの中の微生物の働きが活発で、生ゴミの分解スピードが速くなりました。

残飯などの生ゴミはもちろん、天ぷらの廃油やカレーなどの液体も、全く問題なく分解してくれます。

 

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キエーロ係のみささんは「私、キエーロ好っきゃねん」と毎日キエーロのお世話をしています。

 

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ただいま、生ゴミ分解中!白い菌糸のようなものが微生物の働きを、目に見える形で示してくれます。

 

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玉ねぎの皮が見えますね。玉ねぎの皮は、抗菌作用があるそうで、分解するのに時間がかかります。

どっしりと水分を含んでいた生ゴミをキエーロに投入して何日かで、固体は分解され、次第にさらさらの土に還っていきます。

キエーロって面白いなあ!

 

そうそう、先日、青森県のとある市役所の職員さんからお電話をもらいました。

青森ではりんごの木箱が大量に余っているようで、その活用方法を色々と考えているそう。

ネットでりんご箱を検索しているうちに、僕が作った「りんご箱 de キエーロ」を知り、

僕がこのブログでりんご箱を使ったキエーロの製作方法のメモを書いていたのも参考になったそうで、

りんご箱 de キエーロ 製作編

市役所でもりんご箱を積極的に活用した「りんご箱 de キエーロ」を作ったりワークショップなどを考えて行くそうです。

職員さんとのお電話で遠方の方とキエーロがきっかけでお話する機会が生まれ、なんとも嬉しいお知らせでした。

青森の市役所職員さん、お電話ありがとうございました。

 

そんなこんなで、再度キエーロの事を調べたところ、神奈川県の葉山にキエーロの生みの親のご夫婦がいらっしゃるそう。

いつかその方たちにもお会いしてお話してみたいものです。

April 19, 2019

蔓で籠を編む

蔓で籠を編む。

一見何のこっちゃですが、もう一度。つるでかごをあむ。

 

先月の長野旅行の際、安曇野の松川村という場所を訪れたんですね。

その際、渓流沿いの林道を散策していた時に蔓を見つけたので、いくつか採取し持ち帰ってきました。

今回はその蔓を使って籠を編んでみました!のお話です。

 

余談ですが、最近、うちのみささんは、縁あって、籐(とう)の籠を編む教室に通っているんですね。

毎回、教室で作った籠を見せてもらうたびに、僕も作ってみたい!と、モノ作り大好き人間の血が騒ぐんです。

 

僕が作ろうとしたのは、山菜採りやキノコ採りに使えそうな腰籠。

事前に少し作り方を調べてみて、なんか出来そうな気がしたので、とりあえず我流でやってみることにしました。

 

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素材は、天然の蔓。約一ヶ月乾かして、それから二日間水に浸けたもの。ぐねぐねと捻れてたり、太さも固さもバラバラ。

長いままだと仕事がしにくいので、絡まった蔓を解きながら1mほどの長さに切って、だいだい同じ太さのものに分けていきます。

 

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準備完了。籠の底となる部分からこんな感じで編み始めていきます。

 

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少し細めの蔓の支柱に対して交互に編み込んでいきます。

 

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底が好みの大きさになったら支柱となる蔓を立ち上げて側面を作っていきます。

大自然で自由に育ってきた素材なので、とても腰がありバビョーンとしていて、ぐねぐねしていて、とても編みにくいです。

 

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本当は綺麗な筒状にするつもりが、思いがけない形になってしまいました。

でも、ちょっとずつ軌道修正しながら、高さを出していきます。

 

蔓で籠を編む

編み始めてから三時間。なんとか完成!?

 

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横から見た感じ。腰にあたる部分は(左側)フィット感を考えて平らになるようにしました。

 

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上から見た感じ。最後は太い蔓で編み込みましたが、めちゃめちゃ固くて苦労しました。あぁ、指が痛い。。

 

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翌朝。腰に結ぶための縄を付けました。一気に道具感が出て、一層、可愛気があります。

とりあえず腰に付けて歩き回ってみます。(完全に変なおじさん)

 

蔓で籠を編む

みささんが中に花瓶を入れて庭のお花を生けてくれました。なんだかワイルド〜

 

初めて作った蔓の腰籠。

苦労して出来上がった作品は、それはそれは愛着があり、実際にフィールドで使うのがものすごく楽しみです。

 

実際に自分で採取した蔓で、籠を編んでみて、気づいたことは沢山あります。

普段の生活の中の些細な楽しみになる「習い事」に行くのもいいと思います。

でも 完璧なものを求めない限り、誰かに教わらないと出来ないということはないと思います。

まずはやってみる。すべてはそこから始まるような気がします。

蔓で籠を編むこと。僕の趣味の一つになりました。

みなさんもぜひ始めてみては。

April 16, 2019

溶接DIYでアイアンの薪ラックを作る!

calotteの工房にある薪ストーブ。

その横に、薪のストックやダッチオーブンやスキレットなどの鉄鍋類、斧やナイフなどの薪割用具などを収納する為の棚が欲しいなぁと以前より考えていて。

薪ストーブ料理に使った熱々チンチンになったダッチオーブンを置く為に、木ではなく、熱に強い鉄で作りたいなと思っていました。

そこで、溶接などの手仕事を生かし、最近独立して「ユキヒト工務店」を立ち上げた友達、ゆっくんの協力を得て、溶接を用いたアイアンラックを作って来ました。

念願の溶接DIY!!

予想通り、危険でエキサイティングな作業の連続。

さぁ、果たしてうまく完成することが出来るのか!?

 

一日目。今日はゆっくんの工場にお邪魔しています。

溶接とはどんなものか、僕は全く無知なので、ゆっくんに色々と手ほどきを受けながら、実際に溶接の練習。

 

溶接にチャレンジ!

半自動溶接機。

溶接機の先から繰り出されるワイヤーが高圧電流によって溶けて、鉄と鉄がくっついていきます。

バチバチバチ!!!

デ、デンジャラス!!

 

鉄でラックを作ることはもちろん初めて。

木とは全く作り方が変わるところも鉄の良さで面白さ。

作りたい物のイメージもまだあやふやだけど、とりあえず、全体のサイズを決めて、材料の準備から始めます。

材料は、工場にある端材を利用させてもらうことにしたので、長さが足りてない鉄の棒を溶接で繋いで、必要な長さにしていく。

 

最初は、降り注ぐ火花や眩しい閃光に怖さを感じ、なかなか上手く出来ない。。

けど、溶接機と仲良くなることで、次第にコツを掴んでいった。

 

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初溶接!で棒と棒が繋がった。

 

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その後、溶接跡や錆びている箇所をグラインダーで磨いてピカピカにしていく。

初日は午後からの数時間の約束だったので、ここでタイムアップ。

 

日を改めて二日目。

今日は朝から夕方までの時間を頂戴して、完成を目指します!

前回の続き、棚にあたる部分を作って組み上げていきます。

ちょうど二週間経ち、少し感も鈍っている気がしたが、意外に体が覚えていた。なんだか嬉しい。

 

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棚にあたる部分が完成。

ゆっくんが治具を作ってくれたので、綺麗に作ることが出来ました。

 

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難しいところは先生のサポートを受けて。

支柱に棚のパーツを仮溶接。職人技を魅せてくれるゆっくん。

 

溶接と僕

工場とつなぎと私〜

あとは先生に見守られながら黙々と(鼻歌まじりで)、溶接をしまくります。

飛んで来た火花はやっぱり熱くて、頭の上から降り注ぐ火花で、たまに頭皮があちっ!!ってなったりします。

でも、その熱さにも慣れてくることで、溶接への恐怖心はだんだんと無くなって、溶接スピードも上がっていきました。

 

溶接DIYで薪ラック製作

じゃじゃーん!初の溶接DIYで作ったアイアンの薪ラックがなんとか完成!!

脚となる支柱の足元は、棒のままだと結構な重さが床に点でかかる事が予想されるので、ワッシャーを利用した足を溶接で付けた。

 

今後、使いながら改良を加えることもあるかもわからないし、とりあえず今回は無塗装でフィニッュ!!

準備から作業中のサポートや片付け、休憩時間の美味しいコーヒーまで、本当にゆっくんに助けられ、何から何までお世話になり、ど素人の僕でも無事に仕上げる事が出来ました。

ありがとう!!ゆっくん!

 

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手作り感満載の溶接跡。

 

プロの仕事とは程遠い仕上がり(当たり前やけど)かも知れないけど、私は大いに満足している。

だって、自分の手で念願のアイアンラックを作ったのだから。

なんて、ゆっくんが居なければこんな体験はまず、出来なかっただろう。ありがたや〜

 

今回の溶接DIYは、とても貴重な経験となった。

今後、自分の職業としている革製品の製作にも何かしらの形で、影響を与えるんじゃないかと思う。

 

薪ラック設置完了!

calotteの工房の奥、薪ストーブの横に設置したアイアンの薪ラック。

入れたり出したり、引っ張り出してはまたしまったり。このラックを使いながら、使い勝手を色々試している。

重量にもバッチリ耐えてくれそうで、本当にいいものが出来た!!

人の助けになることは仕事になる。

ユキヒト工務店は僕にそんな気持ちを再確認させてくれるような、いい仕事をしている。

沢山の人の喜ぶ顔をとても大切にしているゆっくん。

これからもいい仕事を続けて行ってください!

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