カロト家の日記

September 01, 2020

久しぶりの登山

休日、天気が良いので友人を誘って久しぶりの登山へ。

コロナの影響で今年の夏山は北アルプスなどの高山へは足を運べていない。

なので、山を歩く筋力はかなり落ちているはず。

気温が低い早朝の時間帯を狙って、一番身近な里山、各務原アルプスのプチ周遊コースを選んだ。

 

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AM5:30 各務野自然遺産の森を出発。

 

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明王山へ向かう歩き慣れた尾根道を順調に進む。

 

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葉っぱつきのドングリがあちこちに落ちていた。鳥の仕業??

 

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早朝の明王山山頂にはすでに先客が。

 

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山頂からの眺め。今日も気持ちの良い風景が広がっている。

 

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明王山から進路を猿啄城跡(城山)へ取り、木漏れ日の気持ちいい尾根道をぐんぐん進む。

 

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AM7:10 猿啄城跡に到着。

 

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木曽川右岸の坂祝の街並み。気持ちいい〜!!

 

朝の爽快な空気の中、猿啄城跡についた僕らは一度山を降り、北側の尾根で明王山方向へ周遊コースを進む。

陽が高くなるにつれ体感気温は上がり、汗がポタポタと落ちる。

騒がしい蝉の鳴き声に、夏の低山の厳しさを痛感。

 

同行者の友人は、吹き出す汗の量により脱水状態。両足が攣り始め、ペースがどんどん落ちていく。

荷物を持ってあげたり、休憩を取りながら、なんとか明王山へ至る舗装された林道に出た時は、ホッとした。

暑さにやられて苦しそうな友人を介助しながら、エスケープルートを使って安心できるところまで一緒に下りて、

僕は単独で車のある自然遺産の森へ車を取りに走った。

 

こんな身近な里山でも、同行者の体力によってはもしもが起こることがある。

そんな時の為に、ちゃんとエスケープできるルートを確認しておく事は大事。

十分な水を携行することはもちろん、必要最低限の装備や地図を携行するなど、万が一に備えたい。

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