娘の幼稚園はお弁当を持って行くのに藤のバスケットを使っている。
これは二年前に天神さんの骨董市で見つけた年代物です。
買った時は、クモの巣だらけ、埃まみれで破格の800円。
家に帰って洗ってあげたら見違える程キレイになったので入園当時から気に入って使っている。
でも最近、怪しかった底の蝶番金具がついに壊れてしまった!!
しばらくは紙袋で通わせていましたが、そろそろかわいそうなので父ちゃんの腕の見せ所、昨日夜なべして治しました。
底の金具は外して革に、ついでに内側に張ってある布地も張り替えました。
やりだすと、とことんやってしまうんだけど、これで卒業まで大事に使ってもらおう!と頑張ったぞ。
それにしても昔の物は凝った造りなのに修理が出来るシンプルな構造で素晴らしいなぁ!
今の世の中、物を買う時にこれは治して使えるのか?と考えてみると、なかなかそういう物って少ないんだけど、ちょっと考えて選ぶ事で長く使える良いモノに巡り逢えるのではないでしょうか?
愛用。藤のバスケット
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