Diary / 日記
お直しのさじ加減

カロトの革製品は全て修理ができるように製作をしています。

 

革はお使いいただく中で段々と、柔らかく

お使いいただく方に馴染んだ形に育っていきます。

 

何年も経ち、縫い糸の解れやホックの緩み、

ハードに使って革に傷みが出てしまった という時にも

また安心してお使いいただけるように、しっかりと綺麗にお直しさせていただきます。

 

Albumでご紹介したこちらのお財布

ポケットに入れて長年お使いいただいてきたので、曲げる部分の革が擦れて無くなっていました。

 

この場合、大きくはふた通り。

傷んだパーツを新しく作り直して交換するか

今までお使いいただいていた味が出た革をできるだけ残せるように直すのどちらか。

ちなみに小さな傷みであれば逆に普通に縫い直すだけの方がいい場合もあります。

革の状態を見ながら、どの方法が一番おすすめできるか

お使いいただく方のご希望に合うかを考えご提案します。

 

今回は今までの革を残す方法で、

傷んだ部分に補強の革を入れて、裏地の革を新しく貼り直し

元々の外の革と補強の革の段差を無くすように仕上げをしています。

一部革が新しくなっているので、少しパリッと

またここから安心してお使いいただけると思います。

 

味の出方、癖のつき方、どこに傷みがあるか

ひとつひとつ違う、育ってきた革製品を

どういった順序方法で直していくかのさじ加減が楽しいというお話。

 

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