お天気の良かった週末に思い立ち、部活が休みだった娘（中１）を連れて福井県小浜へ海釣りに行ってきました。
最初は乗り気じゃなかった娘は、普段はインドア派なので連れ出すまでにひと苦労。
岐阜の家から車で約２時間、なんとか海に着きました。
穏やかでのんびりとした海辺の風景に気を許したのか、娘もやる気が出てきました。
ここは以前たまたま立ち寄った釣具屋の店主さんに教えてもらった、お気に入り穴場スポットです。
僕は娘に楽しんでもらおうと、エサを付けたり撒き餌をまいたり釣れた魚を外したり。
次第にエンジンの掛かってきた娘は、お昼過ぎから夕暮れ時までずっと竿を離しません。
娘が釣り上げた立派な魚。初めてみる魚で近くで釣りをしていたおじさまに名前を教えてもらいました。
「タカノハ」
おじさま曰く、釣れても美味しくないからリリースしてしまうらしい。
そっか美味しくないんだったらしようがない。
結構おっきくてもったいないなと思いながらも、弱らせてしまうのも魚に悪いので、写真を撮ってリリース。
この日はぽかぽかと陽気な一日で釣果も期待していたけど、思ったより釣れず少し残念でした。
が、晩飯のおかずにとグレ２尾とカサゴを持ち帰ることができました。
そして、タカノハ。
後で調べてみたら美味しく食べている方もいらっしゃるようで。
今度は鵜呑みにせず自分たちでも調べてみようと、帰りの車の中で娘と二人で悔しがっていました。
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