カロトのニュース!!

May 23, 2017

「刳りものと挽きもの」酒井桂一

カロトギフで使用しているモーニングプレートやトレー、木のスプーンなどを作ってくれた酒井桂一君の展示を6月開催します!

カロトで使っているトレーも2年以上使い少しづつ色もこくなり味が出てきました。

味が出たプレートを見るたびに時間の流れを感じます。

時折オイルでメンテナンスして愛でながら使う木の器。とても素敵なものばかりです。

期間中、できる限り在店していただけることになりました。

酒井君の専用机を用意して、そこで「いつもの作業をします。」と言ってました。

形になっていくところが見てもらえるかもしれません。

なにより酒井君の”いつも”に興味有。(わたしだけ?!)

ぜひたくさんの木のものを見にきてくださいね。

 

■刳りもの

刀や鑿(のみ)などを用い、木片をくりぬいて作った器具

■挽きもの

轆轤ろくろで挽いて作った木器や細工物
酒井桂一
1986 愛知県蒲郡市出身
2008 グラフィックデザインを学ぶ
2014 木の生活道具をつくりはじめる 2015 岐阜県各務原市で制作
暮らしというものを好きになって作り始めた木の生活道具。 それを使った人がまた暮らしを好きになりますように。
~酒井君より~
今住んでいる古民家の床框(とこがまち)は栗の木なのですが、
何十年と磨かれたのでしょう、こっくりとした濃い飴色をしています。
越してきた時にこれを見つけて、
やっぱり木は良いなぁ育てる楽しみがある素材だなぁ、と改めて木を好きになりました。
今回の展示ではその床框と同じ栗の木のお盆やバターナイフなどが並びます。
育てる楽しみのある道具たちをぜひご覧ください。
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「刳りものと挽きもの」酒井桂一

2017.6.5(mon)~9(fri)

9:00-18:00

at.カロトギフ

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