カロト家の日記
April 14, 2020
待ちに待った山菜採りへ
休日、今日は嫁さんと稲も一緒。
里山に山菜を採りにきました。
自粛自粛の毎日ですね。
でも、こんな時は里山で美味しい空気を吸いながら、山歩きをするのはとてもいいと思う。
今年もやってきた芽吹きの季節。山は新緑に包まれ、世間の喧騒を忘れられる。
ワラビを発見!!なるべく太いものを収穫。一度見つけるとその周りにたくさん出ている。
作り笑顔頂きました(笑)
ワラビって、収穫時のなんとも言えない香りも好きなんだよね。
松茸とってるんちゃうかっていうくらい、採り出すと夢中になってゾーンに入る。
ワラビがあるのはこんなところ。枯れたワラビがある場所を探すのがポイント!
ポカポカあったかい。里山ののどかさもやっぱりいいね。
お昼ご飯は見晴らしの良い場所で。稲もたくさん歩いてお疲れさん。
採りたてのコシアブラを茹でて…
カップヌードルに投入〜!!
稲は疲れてお昼寝中〜zzz
コシアブラの新芽。
山菜の収穫にはルールがある。翌年、また芽が生えて来るように、全部採ったらダメ。必ず1つか2つは芽を残すこと。
自然の恵み、山菜を楽しみにしている人たちが大勢いるので、欲張って採りすぎない。
晩御飯にちょうど良いくらいの量が採れた。コシアブラの香り、大好きです。
収穫したワラビ。ずっしりくるぜ。
家に帰って、ワラビのアク抜き。
お湯を沸かして、ワラビと薪ストーブの灰を入れ、日を消し一晩置いておく。
その後、水でさっと洗って、水を切る。
ジップロックに、ワラビと醤油、粉末だし、鰹節を適量加え、お浸しに。
晩御飯に加わった、コシアブラの天ぷらとワラビのお浸し。
自分で採った春の味覚はやはり格別です。
ありがとう自然。ありがとう四季。
またフィールドに出かけれる時を楽しみにしている。