カロト家の日記

May 07, 2019

平成最後!の渓キャンと、令和初!雪山登山

平成最後!って言ってみたかったんですよね。

さて、GWの連休初日、友人の誘いを受けて、三重県の渓谷へ渓流キャンプに行ってきました。

今回は子供を連れて、自然の中での一泊二日の野営にチャレンジ!

この日、午前中からの用事を済ませた僕は、お昼過ぎに友人とその娘さんと合流。

早速出発して、現地に着いたのが夕方。

じわじわと傾いていく太陽が沈まぬうちに、今夜の寝床の設営を終わらせたい。

 

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渓流キャンプで使う薪は、上流から流れてきた流木や枯れた木や枝。

娘さんも積極的に手伝ってくれて、十分な薪が調達できた。

 

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火起こしはマッチ一本で完璧!炎が温かい!

 

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渓谷の夕まずめ。キラキラと輝く水面がとても神秘的。

 

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今回は友人が飯盒を持参したので、飯盒炊飯に挑戦!

 

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お米、炊けた!でも、火加減に失敗して見事に焦げ焦げ。。だけど、めちゃめちゃうまい!!

 

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スライスベーコンを木の枝に掛けて炙りベーコン!これ、簡単なのに絶品でした!

 

食事後は、3人で夜空を見上げ、星の観察。美しい星たちに魅了され良い時間だった。

 

眠たくなった娘さんは先に就寝。ここからは大人の時間。

渓流の音を聞きながら焚火を囲みいつものように。

 

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朝7時。先に起きてた二人は今日も朝から元気!

冷た〜い渓流の水で顔を洗うとすっきり目覚める不思議!

今日は、お昼頃に友人家族とここで合流する予定。

それまでの自由時間を使って、僕は辺りを散策。

 

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木苺の花。

 

渓流キャンプへ

山菜を探しながらぐるっとひと歩きして対岸に渡り、二人に声を掛ける。

気づいて手を上げてくれた友人と、テントの中で小説を読む娘。

それぞれの思い想いの過ごし方。ゆったりとした時間が流れ、ほのぼのするわ〜

 

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野草を収穫。ヨモギ、山椒の木の芽、藤の花。

 

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お肉とダッチオーブンを持ってきてくれた友人家族と合流してランチタイム!

 

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採りたて山菜を天ぷらに。

 

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これは藤の花の天ぷら。ほのかな香りがとても贅沢な春の一品。

 

お昼ご飯をみんなで食べて、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

子供が一緒のキャンプもとっても楽しい!

この渓流キャンプに一緒に付いてきてくれた娘さんたちは、いつまで一緒に出掛けてくれるだろうか。

ぜひまた、ここにみんなで来ようね。

 

 

五月になりました。

GW真っ只中。連日のお店の忙しさから解放されるように、休日は雪山へ。

令和初!の雪山登山。白山の別山に登ってきた。

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残雪期のチブリ尾根。

早朝は雪が締まって歩きやすいが、雪の上に現れたブッシュをくぐったりかき分けて歩くので体力を使う。

 

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白山の山々。

高気圧に覆われた最高の天気!青い空と雪解けした黒い山肌と雪の白さのコントラストが美しい!

 

 

雪山登山へ

チブリ尾根避難小屋に到着。

時刻は9時前だが、ここで昼食タイム。

ここからは登山靴にアイゼンを付け、ピッケルを持って写真右上のピークのさらに先を目指す。

 

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先行者の付けたトレースを追うように上へ上へ。

途中の難所も問題なく通過。

 

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強風に吹き飛ばされて雪が付きにくい為、稜線に近づくと雪は減ってくる。

岩場が出てきたのでアイゼンを外して、ここからいよいよ別山への稜線歩きへ。

 

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別山の山頂が見えた!めちゃ気持ちいい!風もほとんどなく、快晴!

 

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別山山頂にて。

今回一緒に行ってくれたパートナーの二人。

絵に描いたような優しい仲良し夫婦。いつもありがとう!

 

実は、携帯を車に忘れてきた僕は、この登山で一枚も写真を撮れず。

二人に写真をたくさん撮ってもらったおかげで、この日記を書くことが出来た。

 

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別山山頂から見渡す景色には僕の大好きな御嶽山も!ヤッホー

山頂で過ごす贅沢なひと時を楽しみながら、しばらくの休憩の後、僕らは下山の途についた。

 

霊峰白山 別山への初登山。

これまでなかなか来ることが出来なかったけど、ここから見る素晴らしい眺めに正直驚いた。

最高の休日だった。

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