カロト家の日記

October 28, 2016

「竹で編む弁当籠」終了しました。

楽しみにしていた「竹で編む弁当籠」ワークショップ。

京都から竹細工作家の岡悠さんに来ていただきました。

実は前日に到着してカロトで一泊。

修学旅行のような夜を過ごし、当日は朗らかないい天気になり気持ちよく始まりました。

弁当籠スタート

竹を触るのも初めての方ばかり。とても手触りが良く柔らかくしなります。弁当籠黙々と

木枠に竹をはめて交互に編んでいきます。(底)

弁当籠あみ1

底が編めたらサイドに移っていき編み上げていきます。

網目をしっかり詰めていきます。

弁当籠あみ2

いい高さまで編んだら編み終わりの仕上げです。この網終わりの止め方が粋です。(指がつるー!)

弁当籠あみ3

↓本体だいたい完成!

弁当籠本体

切りがいいところでお待ちかねのキッシュランチです!

しっかり食べて早速ふたに取り掛かります。細い竹と太い竹と交互に編みます。

弁当籠ふたあみ1

このふた部分がむつかしく、みなさんぼそぼそと「三こ上で二こ下で…」とどこまで進んだか独り言で確かめます。

ここが予定より時間がかかりました。

サイドまでできたら先生が作ってくれたふちを当てて藤でかがりながら絞めていきます。

弁当籠とう

終了時間が押してしまい、途中の作品はしっかりと先生が仕上げてくれます。

最後まで仕上げた時には薄暗くなっていました。

先生にとっても初めての竹の弁当籠ワークショップ。私たちにとっても初めての竹の作業。いろいろと不備もあり、時間も予定よりもかかってしまい、見直す点が見えました。

私的には、今回のワークショップは難しいところもありましたが、とても好きな手作業です。編みあがっていく感じや、絞めていく感じがとても「作ってる!」と実感します。

また、竹ワークショップ、やります!次は何を作ろうか。と、夢膨らみます。

参加していただいたみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました!

弁当籠

ページの先頭へ戻る